更年期障害セット

更年期障害は卵巣機能が低下し、女性ホルモンの分泌が低下することによっておきます。

のぼせ、ほてり、発汗、冷え、動悸、肩こり、腰痛、めまい、頭痛、イライラ、不眠、うつ状態などの症状があります。いわゆるQOL（クオリティーオブライフ）、生活の質を大きく下げることが大きな問題となります。

更年期障害はしかたがない、我慢するものだというのは間違いです。子育ても終わってさあ、これからという時にやってきます。ご自分のホルモンの状態をきちんと把握し、適切な治療を受け輝く日々を取り戻しましょう。

更年期障害は、治療をすれば症状はかなり改善します。日々の生活を楽しく過ごすためにも、まずは受診されることをお勧めします。

また、最近は30代後半～40代にかけて、月経があるにもかかわらず、更年期障害によく似た心身の不調を訴える女性も増えてきております。このような症状も、治療を受ける事で症状の改善も期待できます。